ウェルスナビの投資先は?ETFの銘柄紹介①VTI
ウェルスナビを始めて3ヵ月。
おかげで、資産運用は順調に進んでいますが、ロボアドバイザーであるウェルスナビがどういった銘柄に投資を行っているか調べてますか?
いくらロボが自動で投資をしてくれるからといって、どういったものに投資をしているのか把握していないのはまずいと思ったので、調べてみることにしました。
今回は7つあるうちの1つ、VTIについて紹介します。
ちなみにリスク許容度5/5の私のポートフォリオでは、VTIの割合は33.7%です。
VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)とは
VTIはバンガードが運営するETF。
VTIの構成株式銘柄数は3638。(2018/6/16時点)
VTIは米国の大型株、中型株、小型株が組み込まれているので、銘柄数からわかるように、米国株にかなり分散して投資を行うことができます。
経費率は0.04%。もしウェルスナビを介さずに直接VTIを購入したとしたら、かなりの低コストで運用することが可能ですね。
配当スケジュールは四半期ごと。つまり1年に4回もらえます。
保有上位10銘柄と割合は?
Apple Inc. 2.8%
Microsoft Crop. 2.4%
Alphabet Inc. 2.3%
Amazon.com Inc. 1.7%
Facebook Inc. 1.5%
Berkshire Hathaway Inc. 1.4%
Johnson&Jonson 1.4%
JPMorgan Chase&Co. 1.3%
Exxon Mobil Crop. 1.3%
Bank of Ameica Crop. 1.1%
全体に占める上位10銘柄の割合 17.2%
やはり、上位の銘柄は聞いたことがある企業が占めますね。それでも各割合は1~2%台で10銘柄合わせても約17%。いかに米国株全体に分散して投資しているかがわかります。
VTIのまとめ
VTIに投資することで、米国の大型~小型株にかなり分散して投資することができます。しかも低コストで!
VTIの価格推移をみていくと右肩上がりで伸びてきています。もちろん、いつか暴落する可能性もあります。
しかし、初心者の方は個別銘柄の米国株を購入するよりも、幅広く分散できているVTIを購入するリスク分散ができているので、おススメできそうです。3600以上の銘柄で構成されていますからね。
以上がウェルスナビの構成銘柄の1つ、VTIの紹介です。
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