ウェルスナビの投資先は?ETFの銘柄紹介③VWO
ウェルスナビの銘柄紹介シリーズ第三弾。
今回はVWOについて。
僕のウェルスナビ上の保有率は14.5%です。
三番目に割合が高いです。
VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)とは
VWOはバンガードが運営しているETF。
全世界の新興国へ投資することができ、銘柄数は4000以上。
経費率は0.14%。
配当スケジュールは四半期(3.6.9.12月)ごと。
具体的にどんな国に投資しているの?(上位10か国)
■国別構成比率 上位10か国
中国 34.2%
台湾 14.5%
インド 10.6%
ブラジル 8.3%
南アフリカ 7.4%
タイ 3.9%
ロシア 3.8%
マレーシア 3.3%
メキシコ 3.2%
インドネシア 2.2%
中国の割合が30%以上を占めています。
これから人口が伸びていく東南アジアも入ってますね。
保有上位10銘柄は?
Tencent Holdings Ltd. 5.1%
Taiwan Semiconductor Manufacturing Co.Ltd. 3.6%
Alibaba Group Holding Ltd. 2.5%
Naspers Ltd. 1.8%
China Construction Bank Crop. 1.6%
Industrial&Commercial Bank of China Ltd. 1.2%
Ping An Insurance Group Co.of China Ltd. 1.0%
Itau Unibanco Hoiding SA 0.9%
China Mobile Ltd. 0.8%
Sberbank of Rusia PJSC 0.8%
上位10銘柄の割合 19.3%
テンセント、アリババグループ等、中国の有名企業が入っています。
知らない企業もあるので調べてみます。
VWOのまとめ
VWOに投資することで、全世界の新興国市場の大型株・中型株・小型株に投資することができます。
これから成長していくであろう国々で、魅力的な市場ですが、個別株ではなかなか新興国へ投資することは難しいですよね。
VWOは分散されているので、ハードルは少し下がります。
ただし、新興国への投資はカントリーリスクが高いので注意は必要です。