お金に関する心理学~幸せになるお金の使い方
こんにちは。
りょうどんです。
今日はクラウディア ハモンド著の『MIND OVER MONEY』を読んだので、本書に
書いてある、幸せになるお金の使い方を簡単にご紹介したいと思います。
『MIND OVER MONEY』はどんな本?
本書の副題は「193の心理学研究でわかったお金に支配されない13の真実」です。
副題からわかるように、この本は、心理学の研究に基づいた内容が書かれています。
お金の心理学ってとても気になりますよね?
例えば、どんな人がお金を貯めやすい?
なぜ、お金があればあるほどケチになる人がいるのか等を
研究の結果から、疑問を解いてくれます。
印象に残った点 幸福度を上げるお金の使い方
この本で印象に残ったのが、幸福度を上げるお金の使い方だ。
それは、モノではなく経験に使うということである。
「一瞬で終わってしまう経験よりも、長持ちするモノにお金を使った方が得なのでは?」
と思う方もいるかもしれない。
しかし、実感する方もいると思うが、昔のことなのに、旅行に行った記憶、親しい人と行った場所の記憶等、懐かしい思い出は今でも残っているはずである。
今だったら、写真や、動画、ブログとして残していれば、なおのこと思い出せるし価値があがる。
さらに、研究や調査によると、
モノを買って得られる幸せは急速にしぼんでいく傾向がある。
『MIND OVER MONEY』より
と本書で紹介されているので、心理学的にも経験にお金を使った方が、幸福度があがるようである。
まとめ 今年の夏のボーナスは何に使う?
さて、みなさんはボーナスは何に使いますか?
早速本を一冊買ったのですが、「経験」にもお金を使いたいと思います。
無理する必要はないと思うけどね。
僕が使うとしたらまた「旅行」かな!(笑)
今回は使い方だけ、簡単に紹介しましたが、他にも面白い内容が書いてあるので、気になる方は読んでみてください。