ウェルスナビの投資先は?ETFの銘柄紹介④AGG
ウェルスナビの銘柄紹介第四弾。
今回はAGGについて。
リスク許容度5/5である僕のポートフォリオで5%を占めています。
AGG(iシェアーズ・コア米国債券総合市場ETF)とは
AGGとはBLACK ROCKが運営しているETFです。
ブルームバーグ・バークレイズ米国総合指数に連動しています。
これまで紹介してきたETFと異なり、AGGは米国債券の指数に連動しているため、米国債券に投資することができます。
債券投資の特徴として株式市場の動向に左右されにくい点があり、株式に100%投資するよりもリスクを分散させることができます。
またAGGは信用格付が高い債券を中心に構成されているため、安全性も高めです。
(リスクゼロでは無いため注意)
信託報酬は0.05%で非常に低コスト。
配当月は毎月1回。ウェルスナビの他のETFと比較して1番多いです。
AGGの銘柄構成は?
財務省
モーゲージ・パススルー証券
資本財・サービス
金融機関
政府機関
公共事業
商業用不動産担保証券
国際機関
ソブリン債
地方自治体
AGGのまとめ
さて今回はAGGについて紹介しました。
債券投資の特徴としては、株式市場に左右されにくい点と株式よりも価格の動き幅が少なく安定している点です。
ウェルスナビのリスク許容度5/5のポートフォリオでは5%を占めますが、リスク許容度1/5に設定すると35%を占めてきます。
株式よりは安定性が高いことがわかりますね。
いずれにしても、自分のリスク許容度に応じて、株式と債券の両方に投資することによって、リスクを分散させることができますので、
AGGへの投資も大切でしょう。