ウェルスナビのメリット・デメリット
3ヶ月運用しているウェルスナビ。
本日はウェルスナビのメリット・デメリットについて紹介!
ウェルスナビのメリット
①自動で運用してくれる
自動なので、商品の買付も、購入資産の比率が崩れてきた場合の組み直し(リバランス)も自動で行ってくれます。
②税金自動最適化機能がある
こちらは、
リバランスや配当によって税金の負担額が一定額を超えた場合、もし含み損の商品があれば、それを売買して損をつくりだして税金の負担額を軽減するサービス。
現在ウェルスナビにしかこの機能はありません。
③入金、出金、取引手数料が無料
こちらも大きなメリットですね。
入金、出金が無料なので、現金→運用、運用資産→現金が気軽に行えます。
また取引手数料も無料なので、仮に複数回の取引をしてもお金はかかりません。
ウェルスナビのデメリット
①手数料が高い
ウェルスナビの手数料は基本的には1%です。
個人的にはこの1%は高めだなと感じています。
仮に100万円で運用したら1万円もっていかれますからね。
ちなみに、ウェルスナビのポートフォリオの1つであるVTI、こちらはETF商品ですが、直接購入するとしたら、信託報酬は0.04%!
安いですね。
②NISA枠が使えない
これは個人的には結構大きいです。ウェルスナビに関わらずロボアドバイザー(自動で運用してもらうタイプ)にはNISA枠はありません。
よって、運用益には税金がかかってきます。
③金(GLD)等、個人的に投資をしたくない資産にも投資をしてしまう
③は人に寄ります。
ウェルスナビは個人のリスク許容度によって6〜7種類の資産に自動投資する仕組み。
ちなみにリスク許容度が5/5の方は約80%が、株式へ投資するポートフォリオとなりますが、中には100%株式へ投資したいと思う人もいると思います。
そもそも、余裕資金で資産運用を行っていますからね。十分な現金を持っているとしたら、金(GLD)や債券(AGG)への投資は必要ないと感じる人がいるかもしれません。
ウェルスナビのメリット・デメリットのまとめ
いかがでしょうか。
個人的には投資初心者の方、時間がないサラリーマンなどでも、気軽に資産運用を始められるというのが、ウェルスナビ1番の強みであると思ってます。
中には、ロボアドバイザーなんて必要ないという方もいらっしゃると思います。
いずれにしても、メリットとデメリットがあるよということを伝えたかったので紹介しました。
新しく始められる方は、ぜひウェルスナビのホームページへアクセスしてまずはリスク許容度の無料診断を受けてみましょう!
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