つみたてNISAで楽天・全米株式インデックスファンドの投資始めました!
りょうどんです。
楽天証券でつみたてNISAの口座を開設したので、
楽天VTIへの投資を始めました
楽天VTIって何?
楽天VTIとは...
正式名称を「楽天・全米株式インデックスファンド」。
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)に投資を行ってくれる投資信託です。
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)って何?
という方はこちらの記事でご紹介↓
「VTI」とは米国株式市場に上場している大型株、中型株、小型株、約3600以上の銘柄に分散投資をしているETFになります。
そのVTIに「楽天・全米株式インデックスファンド」は投資をしているわけです。
イメージとしてはVTIへの投資を代わりに行ってくれるイメージ。
直接、VTIに投資をするのと何が違うのか、疑問ですよね?
そちらは後で説明します。
楽天・全米株式インデックスファンドの運用コストは?
楽天・全米株式インデックスファンドの運用コスト(信託報酬)は楽天投信顧問の取り分0.1296%+VTIの経費0.04%の0.1696%です。
米国に分散投資できているのに年0.1696%はかなりの低コストだと思います。
参考までにロボアドバイザーのウェルスナビは年1%です。
VTIと楽天・全米株式インデックスファンドへの投資は何が違うのか
気になるところですね。
VTI→米国株式の約3600へ投資するETF。年コストは0.04%
楽天・全米株式インデックスファンド→VTIへ投資する投資信託。年コストは0.04%+0.1296%=0.1696%
直接VTIを購入した方が安く済むからよくない?(笑)
その通りです。信託報酬だけみれば。
ただし、楽天・全米株式インデックスファンドの方へもメリットがあるので、いつくかあげてみます。
メリット1 円建てで投資できる
本家VTIはドル建てで購入する必要がありま
す。当然、円→ドルに買付するときに手数料がかかります。
メリット2 積立投資ができる
楽天・全米株式インデックスファンドの方は投資信託なので毎月自動で100円から積立投資することが可能。
一方でVTIの方は基本的に自動で投資することはできません。自分で1口単位で購入しなければなりません。
(SBI証券が毎月積立サービスを始めているそうです。)
メリット3 つみたてNISAに対応している
楽天・全米株式インデックスファンドはつみたてNISAに対応しています。
つまり、条件はありますが基本的に運用益は非課税。これは大きいです。
楽天・全米株式インデックスファンド投資のまとめ
これからつみたてNISAを利用して毎月積立投資してきます。
VTIに直接投資している方もいらっしゃると思いますが、メリット・デメリットはそれぞれだと思います。
僕は投資信託を選択しました。
こちらも一定期間経ちましたら、また実績報告をしていきたいと思います。